良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
東与板 良寛詩歌碑公園
09 維馨尼歌碑「つきにひに」
新設:2017-05-01
09E 維馨尼歌碑「つきにひに」維馨尼(いきょうに)の歌
撮影:2011-06-30

維馨尼歌碑「つきにひに」

本碑案内板(拡大)


碑 面
           尼
            維馨
月尓日耳 心之久多幾 遠近越
 以遊来可へ羅ひ みきやう
          毛東面耳

読 み
           尼
            維馨
月に日に 心し砕き 遠近を
 いゆきかへらひ み経
          求めに

案内板
維馨尼(いきょうに)の歌 
  
月に日に 心しくだき(砕) 遠近(おちこち)を
いゆ(行)きかへらひ(帰らい)
みきやう(御経)もとめ(求め)に
                
維馨尼は 与板・徳昌寺虎斑和尚の法弟である 虎斑は大蔵経購入の悲願を持ち 資金調達にあちこちに托鉢 勧進し 経文購入契約には伊勢松阪の長旅となり悪戦苦闘する この労苦を思っての歌である

尼自身も資金調達に江戸への旅があった この労苦をいたわって 良寛は書簡 詩歌を江戸の尼に送った
楽山亭の「天寒自愛」 いしぶみの里の「正月十六日夜」の2碑に これらは彫られてある

 平成4年3月
                        長岡市

場 所
新潟県長岡市与板町東与板 いしぶみの里・良寛詩歌碑公園
筆 者
維馨尼
建 碑
平成4年(1992)3月
建碑者
与板町
参 考
「いしぶみ良寛」続-52-108_109