新設:2017-05-01
更新:2023-03-01
撮影:2011-06-28
極楽寺(貞心尼ゆかり寺)本堂など
- 案 内
-
極楽寺は 貞心尼との縁が深い浄土宗の寺院で 山号は寳篋山(ほうきょうざん)という
貞心尼が晩年過ごした不求庵は 極楽寺から比較的近いところにあった極楽寺末寺の真光寺境内の一隅にあったという
釈迦堂が大火で焼失した後 貞心尼は 和歌・漢詩に精通し 画にも優れた才能を持っていた極楽寺第28世静誉(じょうよ)上人から 何かと支援を受ていたという
そのような事情からか 極楽寺には貞心尼の和歌560首余りを収載した 歌集「もしほ草」をはじめ、静誉上人宛の書簡等数々の貞心尼の遺墨が保存され
さらに静誉上人が描いた貞心尼晩年の病中の肖像画が所蔵されているという
極楽寺の本堂・書院・庫裡・経蔵・山門および鐘楼が 本サイト管理人が訪問した後の 2011年10月28日付で国登録有形文化財(建造物)となった
なお 柏崎市指定文化財となっている 次のものを極楽寺が所蔵している
極楽寺観経曼陀羅及び涅槃像 極楽寺十住断結経巻第三童真品第八
- 場 所
-
柏崎市若葉町2-1
このページのトップへ戻る