新設:2017-05-01
更新:2023-03-19
撮影:2011-05-20
良寛禅師銅像
- 脇碑面
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良寛禅師銅像建立記
島崎 桑原仁右衛門撰
新潟 渡辺秀英書
良寛禅師 この地に遷化せられてより 132年 追慕の念 年をおうて深し
み墓は境内に存して その霊前にぬかづけども み姿は世に留まらずして
面影をしのぶに由なし 村民ここに銅像の建立をはかる
衆人これに随喜して 寄捨は全国に及ぶ 尊像 われらに向ってより立つが如く 温雅高逸その風神を伝ふ
君に対すれども 君 語らず
語らざれども 意 悠なる哉
昭和38年11月6日
良寛禅師銅像建立奉賛会
- 場 所
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新潟県長岡市島崎4709 (浄土真宗本願寺派) 隆泉寺
- 像制作
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滝川美一
- 撰 文
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桑原仁右衛門
- 筆 者
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渡辺秀英
- 刻 者
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亀倉蒲舟
- 建 立
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昭和38年(1963)11月6日
- 建立者
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良寛禅師銅像建立奉賛会(全国各地からの浄財)
- 参 考
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「いしぶみ良寛」正-47-172_175
- 補 足
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渡辺秀英著「いしぶみ良寛 正編」では 良寛像制作に当たって 「法弟遍澄のかいた良寬托鉢図を参考にされたとも聞いている」と記しているが 上桐の小黒家では小黒赳郎(おぐろたけしろう)(1884-1975)がモデルになったと伝えている
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