写真2の案内板に次のように記されている 山頭火句碑 案内 岩のよろしさも良寛さまのおもいで 種田山頭火(明治十五~昭和十五)に自由律俳誌「層雲」の同人として諸国を放浪し数々の名句を残した求道の詩人であった 昭和十一年良寛の若き日の修行の地玉島の円通寺に足を運んで詠んだ一句がこれである 岩の多い寺のその一つ一つに厳しい修行時代の良寛の面影を偲び 後年の遊戯三昧自在の境涯に入った真人良寛様を遠く拝んだ句として有難い 平成四年十一月三日 玉島文化協会 協賛 玉島信用金庫 (川柳たましま社)