良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
円通寺境内 1
良寛詩碑「憶在圓通時」
新設:2017-05-01
良寛詩碑「憶在圓通時」
撮影:2010-10-08

良寛堂左前の良寛詩碑「憶在圓通時」

碑文は良寛筆草書体で石刻

碑陰 (詩文を楷書体で石刻)


碑 面
憶在圓通時 常歎吾道孤
搬薪憶龐公 踏堆思老盧
入室非敢後 朝参常先徒
一自徒散席 悠々三十年
山海隔中州 消息無人傳
感恩終有涙 寄之水潺湲
        良寛書

読下し
憶う円通に在りし時
常にわが道の孤なるを歎きしを
薪を搬んでは龐公を憶い
堆を踏んでは老盧を思う
入室あえて後るるにあらず
朝参つねに徒に先んず
一たび席を散じてより
悠々三十年
山海中州を隔て
消息人の伝うる無し
恩に感じて終いに涙有り
之を水の潺湲たるに寄せん

場 所
倉敷市玉島柏島 円通寺境内良寛堂の左手前
筆 者
良寛
建 碑
2000年1月6日
建碑者
功徳主: 井田武・廸子(碑陰に刻されている)
参 考
「定本良寛全集」*1-054 *1-150 *1-326 *1-440 5