良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
須磨区天神町
綱敷天満宮
新設:2017-05-01
綱敷天満宮
撮影:2014-05-17

綱敷天満宮 参道

鳥居の奥に拝殿

案 内
良寛紀行文・句碑「須磨紀行・すまてらの・よしやねむ」によると 良寛は須磨寺を訪ねた後 宿を探したが独り者は泊めて貰えないので 一丁ほど里を離れた松林の中にあった天神の森を宿にしたという

現在の網敷天満宮は 森といえるだけの樹木はないが 菅原道真に因んだ歌碑・像などが幾つも設置されている

岡本勝美著「良寛争香」P34によれば 菅原道真は不思議に25日に 次の通り 縁があるので 天神様の祭日が25日だとし 良寛は綱敷天満宮の訪問が 明ければ1月25日になる縁を喜び「須磨紀行」に1月24日と記したのではという

 誕生が承和12年(845)6月25日
 太宰権帥に左遷されたのが延喜元年(901)1月25日
 逝去が延喜3年(903)2月25日

さらに 岡本勝美は 同書P21-23で 次のとおり 述べている
良寛のこの旅は 国仙禅師に許された初めての単独行脚で 時期は天明7年
(1787)良寛30歳の時であった

由 緒
左下写真の右下に「綱敷天満宮由緒」として 次のとおり刻まれている

延喜元年2月菅原道真公九州へ御左遷の御途次 海上風波高く航しかねて此地に上陸し給い 里の浦人等は網の綱を丸めて円座とし座を設けました

道真公は こゝに安居し給い暫らく旅の疲れを休められ須磨の風光を賞でられた 菅公薨ぜられて後76年目の天元2年時の須磨人等がその御像を模し祠を建てて お祀り申し上げたのが 当社の創始である

当天満宮は 日本25社の内 第14番の霊社にして 特に学問の神として崇敬厚く神威赫々として庶民の信仰を集め霊験又顕著であります

 御祭日
1月 1日 歳旦祭
1月25日 初天神祭
2月25日 梅花祭
7月25日 例大祭

場 所
兵庫県神戸市須磨区天神町2-1-11
参 考