良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
良寛と夕日の丘公園
良寛弟由之宛書簡碑「このごろ出雲崎にて」
新設:2017-05-01
良寛弟由之宛書簡碑「このごろ出雲崎にて」
撮影:2011-05-17


良寛弟由之宛書簡碑
「このごろ出雲崎にて」
本碑(良寛筆)

良寛弟由之宛書簡碑
「このごろ出雲崎にて」
脇碑(読み)

碑 面
(脇碑)
由之老   良寛
()()()出雲崎
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()()()()()
()まへ()()(う)ち見
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おやま()()()()()
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         良寛
二十二日

読 み
由之老     良寛
  このごろ出雲崎にて
たらちねの ははがかたみと あさゆふに
 佐渡のしまべを うち見つるかも
いにしへに かはらぬものは ありそみと
 むかひにみゆる さどのしまなり
くさのいほに あしさしのべて おやまだの
 かはずのこゑを きかくしよしも
            良寛
 二十二日

解 説
良寛は 弟由之が所払いになった後 自暴自棄になることを心配して 情愛の深かった母親を思い起こさせるために 母の生地である佐渡や 幼い頃共に過ごしたところを歌い込んで添えたのではと思われる
この書簡を由之に送ったとき 良寛は中山の西照坊(庵)に仮住まいしていたのではとの見方があるようだ

場 所
新潟県三島郡出雲崎町米田1 良寛と夕日の丘公園
筆 者
良寛
建 碑
昭和45年(1970)5月15日
建碑者
良寛記念館
参 考
「定本良寛全集」2-0823 2-0824 2-0825
「いしぶみ良寛」正-37-P138_141