良寛さま ゆかり
石井町
初代 出雲崎代官所跡
新設:2017-05-01
更新:2023-02-13
撮影:2011-06-29ほか
初代 出雲崎代官所跡


(初代)出雲崎代官所跡の案内板

写真中央に
(初代)出雲崎代官所跡の案内板がある
津波発生時に右端の小道を進むと
良寬記念館のある高台に避難できる
撮影:2017-04-07


案内板
石井町の羽黒町近くに設置されたた案内板に 次のとおり記されている

出雲崎代官所跡

ここは 戦国の上杉氏時代から陣屋が置かれた場所で 名主橘屋(良寛さんの生家)に近く 秋田屋敷と呼ばれて 大きな役割を果たしていた

出雲崎は 元和2年(1616)徳川幕府の天領となり 町の中央に位置するこの場所が江戸時代最初の代官所となった

佐渡の金銀の陸揚げ地であり 北前船の寄港地 北国街道の宿場町として物資の交流も盛んであった その後 代官所は街並みの中では手狭なことから 寛永2年(1625)に尼瀬稲荷町に移転した後 何回か再移転して明治を迎えている

出雲崎町   


場 所
新潟県三島郡出雲崎町石井町

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