新設:2017-05-01
更新:2023-02-13
撮影:2011-05-17
碑「良寛和尚誕生之地」
- 碑 面
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良寛和尚誕生之地
永平黙仙七十四翁
- 案内板
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写真1 右方向外側の手前に 設置された案内板に 次のとおり記されている
新潟県史跡
良寛生誕地(橘屋跡)
昭和二十七年十二月十日指定
この史跡は 良寛の生家橘屋(たちばなや)の屋敷跡です
良寛は宝暦8年(1758)出雲崎町名主(なぬし)山本以南(いなん)の長男として ここに生まれました
もとの屋敷は 現在地の約二倍の広さで ここは幕府のお触れを掲げた御高札場(ごこうさつば)であったといいます
正面の良寛堂は 故佐藤吉太郎氏の計画 安田靫彦(ゆきひこ)画伯の設計によって大正11年9月に建立されたもので佐渡ヶ島を背景に 日本海上に浮かぶ浮御堂(うきみどう)の構想に成るものです
堂内には 良寛持仏の石地蔵をはめこんだ石塔を安置し 良寛の
いにしへに かはらぬものは ありそみと
むかひにみゆる 佐渡のしまなり
の歌を刻んでいます
新潟県教育委員会
出雲崎町教育委員会
- 場 所
- 新潟県三島郡出雲崎町石井町60乙
- 筆 者
- 永平寺管長日置黙仙
- 建 碑
- 大正9年(1920)5月27日
- 建碑者
- 佐藤吉太郎ほか
- 参 考
- 「いしぶみ良寛」正-32-P124_126
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