良寛さま ゆかり
弥彦村 法圓寺境内
良寛句碑「たくほどは」
新設:2017-05-01
更新:2023-02-19
撮影:2011-05-21
良寛句碑「たくほどは」


良寛句碑「たくほどは」

左端が良寛句碑「たくほどは」
中央碑は左右碑の脇碑として
読みを楷書で刻んで
右碑と同時に建てられた

参道入口に平成15年に建った碑

碑 面
堂久保登盤
   閑勢閑毛天久留
      於知者可難
          良寛書

読 み
(脇碑)
たくほどは かぜがもてくる
    おちばかな  良寛書

(焚くほどは 風が持て来る 落葉かな)

場 所
新潟県弥彦村矢作1960 (真宗仏光寺派) 湖山法圓寺境内
 山門を入って本堂に向かい 右側の前庭にある

筆 者
良寛
建 碑
昭和3年(1928)11月

建碑者
御大典創立満30年記念建設 矢作有志農會

補 足
昭和天皇の即位(御大典-ごたいてん)は 昭和3年(1928)11 月10日に京都御所で行われた

参 考
「定本良寛全集」3-俳句-082
(姉妹サイト)俳句「焚くほどは風がもて来る落葉かな」良寛

蛇 足
本堂左手に弥彦神社大鳥居の偉容が見える
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