新設:2017-05-01
更新:2023-02-19
撮影:2011-05-21
良寛歌碑「みづどりの」
- 碑 面
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美津東里能 可裳乃波能易呂能 安遠也萬能
己奴憐散羅春天 奈久報東々幾須
良寛禅師和歌
- 読 み
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水鳥の 鴨の羽の色の 青山の
木ぬれ去らずて 鳴くほととぎす
- 碑 陰
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相見石心猶有情 無端欲説一家平
青山何意杜鵑叫 将去徘徊不忍行
思龍拝草
相見て石心 猶ほ情有るがごとし
端なくも説かんと欲す 一家の平
青山何の意ありてか 杜鵑叫ぶ
将に去らんとして 徘徊 行るに忍びず
思龍拝草
- 場 所
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新潟県弥彦村弥彦2860-2
阿弥陀堂(本堂)裏奥150m 婆婆杉右手2番目(小さい方)
- 建 碑
- 大正14年(1925)
- 建碑者
- 藤田四郎(思龍)
- 参 考
- 「定本良寛全集」2-0985
「いしぶみ良寛」正-16-064_067
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