良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
小出橋モニュメントパーク
良寛貞心尼贈答歌碑「これぞこの・つきて見よ」
新設:2017-05-01
良寛・貞心尼贈答歌碑 「これぞこの・つきて見よ」
撮影:2013-05-15

良寛・貞心尼贈答歌碑
貞心「これぞこの」 良寛「つきて見よ」


良寛・貞心尼贈答歌碑の碑陰
楷書で刻印されているので
理解しやすい

碑 面
碑面の良寛署名以外は 貞心尼筆「蓮の露」拡大 下に 碑陰の活字体刻字を掲げる

 師常に手まりをもて遊び
 給ふとききて奉るとて     貞心尼

これぞこの仏の道にあそびつつ
つくやつきせぬ法なるらむ
 御かへし            良寛
つきて見よひふみよいむなやここのとを
十といさめてまたはじまるを

<歌とは別に 碑陰に嵌め込まれたもの>

文化11年(1814)魚沼郡小出島の医師関長温に嫁いだ長岡藩士の娘奥村ますは この地で新婚時代を過ごす 後出家して晩年の良寛に出会い多くの贈答歌を残す この歌は貞心尼自筆歌集「蓮の露」にある最初の贈答歌である
  平成18年10月吉日
  全国良寬会魚沼大会 記念事業実行委員会

案 内
魚沼良寛会「魚沼市 良寛さまと貞心尼・関長温 ゆかりの地ガイドブック」から引用

良寛にとっても貞心尼にとっても 2人の間の歌の交換はあまりにも後の世に有名であり かつ貴重なものでした

魚野川のせせらぎを耳に 越後三山をはるかに仰ぎ見るこの小出嶋の地に 関長温・なす夫妻は数年間ではありましたが生活を営みました 彼女は夫と離別したのち 縁あって良寛を師とし 歌の交換が始まりました

短い歳月の親交ののち 良寛が亡くなるやその贈答歌は貞心尼によって「はちすの露」として世に表され 人々に愛唱されるようになりました

場 所
新潟県魚沼市小出橋モニュメントパーク
筆 者
貞心尼
建 碑
平成18年(2006)10月
建碑者
魚沼良寛会
参 考
「定本良寛全集」 2-(05) 2-0486