良寛さま ゆかり
粟生津97 長善館跡
燕市長善館史料館
新設:2017-05-01
更新:2023-03-01
撮影:2011-05-19
燕市長善館史料館


燕市長善館史料館

案 内
私塾「長善館」の創設者・鈴木文台は 18才のとき 来越して牧ヶ花で講義した太田芝山を手伝うのを見た良寛が 「この子は将来大成するだろうと」と賞賛したという

文台は 良寛の詩集を刊行しようと試みるが 良寛の承諾を得られなかったためか 出版に至らなかったと伝えられる

燕市長善館史料館では 次の史料などが展示されている
 1.長善館ゆかりの品および燕市の貴重な文化資料
 2.天明8年(1837)に落下した米納津隕石
    長善館史料館にあるのは複製
    実物は東京の国立科学博物館蔵
 3.茂木弘次作の「良寛師像」および「鈴木文台先生像」

庭上に 次の碑が建っている
 1.大漢和辞典の著者・諸橋轍次が名付け書した
    碑「越北之鴻都」
 2.良寛直筆「天上大風」碑 (鈴木文台識)
 3.良寛歌碑「わがやどはくがみやまもとこひしくば」

場 所
新潟県燕市粟生津97 長善館跡

参 考
燕市公式サイト「燕市長善館史料館」

このページのトップへ戻る