碑 面 餘能奈可遠 有之登毛部者可 報東ゝ起春 許(能未)可久礼尓 奈幾和堂留奈理 碑 陰 よのなかを うしともへばか ほととぎす こがくれになきわたるない きよしかく <印刷された[歌の説明]プレートが次のとおり貼られている> 商店街活性化事業に基づく建立 【歌の説明】 この世の中をつらいと思うからであろうか ほととぎすは木々の間にかくれるようにして 鳴いて飛んでいることだ 読み・通釈 世の中を 憂(う)しと思(も)へばか ほととぎす 木(こ)の間(ま)がくれに 鳴き渡るなり この世の中をつらいと思うからであろうか、ほととぎすは木々の間に 隠れるようにして鳴いて飛んでいることだ。 補 足 <歌碑の左脇に 次のことを記した立看が設置されていた> 商店街活性化(良寛歌碑)設置誘客事業は「活力ある地域づくり支援事業」の推進のために 宝くじの助成を受けて実施するものです 場 所 新潟県燕市上諏訪11-2 諏訪神社境内 筆 者 良寛 建 碑 平成12年(2000)~平成14年(2002) 建碑者 分水商工会 「水の文化と良寛の里」にちなみ 商店街活性化事業に基づく建立 参 考 「定本良寛全集」2-0023 新潟県サイト「良寛たずね道八十八ヶ所巡り」より「51 本町通り歌碑群」の⑪ 分水商工会サイトまち歩きマップ - 分水駅周辺 分水商工会サイトえちご分水まち歩きマップ"