良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
上諏訪 燕市分水良寛史料館
良寛詩歌碑(和歌2首 俳句1句)
新設:2017-05-01
良寛詩歌碑(和歌2首 俳句1句)
撮影:2013-05-15

良寛詩歌碑(和歌2首 俳句1句)

良寛詩歌碑(和歌2首 俳句1句)拡大

碑 面
柘榴(ザクロ)
 かきてたべ 摘みさいてたべ 割りてたべ
 さてその後は 口もはなたず

萩(はぎ)
 わが宿の垣根にうえし 萩すすき
 道もなきまで しげりあひけり

辛夷(こぶし)
 あをみたる 中にこぶしの 花ざかり

通 釈
「定本良寛全集」より

石榴(ザクロ)
 爪で掻いて食べ 指先でつまんで裂いて食べ 手で割って食べ
 その後は口をつけて むさぼり食ったことだ

萩(ハギ)
 私の家の垣根のもとに植えた萩や薄は 通る道もなくなるまで
 それぞれ茂っているなあ

辛夷
 山の木々は薄みどりに芽ばえてきたが その中で白くあざやかに
 見えるのは 辛夷の花である 今年も辛夷の花の盛りとなって 春の
 思いもふくらむことである

場 所
新潟県燕市上諏訪9-9 燕市分水良寛史料館 玄関右後方奥庭
参 考