良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
分水桜町 分水駅前公園
良寛詩碑「心水何澄澄」
新設:2017-05-01
良寛詩碑「心水何澄澄」
撮影:2011-05-19

良寛詩碑「心水何澄澄」

碑陰


碑 面
上部に良寛筆の詩文が刻まれ 下部に読下しが刻まれている

心水何澄澄 望之不見底
一念纔瞥起 万像堆其前
執之以為有 乗之不永還
苦哉狂酔子 終被繞十纏
        良寛

心水何ぞ澄々たる
之を望めども底を見ず
一念纔かに瞥起すれば
万像其の前に堆し
之に執して以て有と為し
之に乗じて永く還らず
苦しい哉狂酔子
終に十纏に繞はる
    きよしかく

碑 陰
上部と下部に それぞれ 次の内容のものが 刻まれ 貼られている

上部

商店街活性化事業計画の概要
 事業の目的
「水の文化と良寛の里」にちなみ 良寛をシンボルイメージとした良寛の里・分水を創出し これをテーマに体験学習のできる場所として その清韻高調古ぶりと言われる良寛の詩歌を石碑に刻み これを市街地に数多く建立し 広く人々の交流を賑わし 市街地の発展と共存共栄を図るものである
 事業の期間
平成12年度から平成14年度
 詩歌碑建立数
分水町内14基
 実施主体
分水町商工会

下部

商店街活性化事業に基づく建立
【詩の説明】
心の本体はもと清澄明白であって どこまでも限界のないものである
それが欲念と化してわずかでも動くと あらゆる現象が眼の前にうず高くつもる現実を実有のものだと考え その上に乗りつつ 遂に永久に本源へ立ち戻る事ができぬ この酔いどれは苦しい 苦しいことだ
とうとうお経に言う十纏と言う盲感に縛られているのだ

場 所
新潟県燕市分水桜町1-1 分水駅前公園内
建 碑
平成12年(2000)~平成14年(2002)
建碑者
分水商工会
「水の文化と良寛の里」にちなみ 商店街活性化事業に基づく建立

参 考
「定本良寛全集」*1-067 *1-146 *1-476 *1-335
        各々2~5字異なるが意は同じ
分水商工会サイトえちご分水まち歩きマップ"