良寛さま ゆかり
渡部 阿部家前
良寬詩碑「閒庭百花發」
新設:2017-05-01
更新:2023-03-01
撮影:2011-05-18
良寬詩碑「閒庭百花發」


良寬詩碑「閒庭百花發」

良寬詩碑「閒庭百花發」は
阿部家への導入路の突当りにある

阿部家は 渡部橋南詰から上流側に
下がった 画面後方ある


案内板
良寛詩碑

阿部家7代造酒右衛門定珍(さだよし) (良寛より二十歳年少)は 家業のかたわら文事を好み 五合庵・乙子神社時代の良寛を詩歌道の師とも仰ぎ また 外護者としても親交が深く 2人で唱和した詩歌も多く残されており この詩もそのなかの一つである

      (読み下し)
閒庭百花発 間庭 百花 発(ひら)き
餘香入此堂 余香 此の堂に入る
相對共無語 相対して 共に語(ご)無く
春夜々將央 春夜 夜(よる)将(まさ)に
      央(なかば)ならんとす

(詩意)
しずかな庭の一室で定珍と私は相対している 庭に咲き乱れる百花の香がゆっくりと流れてくる
心の通い合った2人 語る言葉もなく 夜のふけるのも忘れて春夜を楽しんでいる
平成3年 分水町教育委員会  


補 足
良寛と阿部定珍の時代には 阿部家は現在の大河津分水路に架かる渡部橋の下流にあったといわれる

場 所
新潟県燕市渡部 渡部橋南詰(左岸)より西南西へ多少奥まったところ

筆 者
良寛

建 碑
平成元年(1989)

建碑者
分水町

参 考
「定本良寛全集」1-605
「いしぶみ良寛」続-22-048_049

このページのトップへ戻る