新設:2017-05-01
更新:2023-03-01
撮影:2011-05-18
良寬歌碑「あまがみの」
- 碑 面
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安末閑美能
加み能美左加遊
見和堂世者
美由起布理気利
以都閑之可有弊耳
- 読 み
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あまかみの かみのみさかゆ みわたせば
みゆきふりけり いつかしかうへに
天神の かみのみ坂ゆ 見わたせば
み雪ふりけり 厳樫(いつかし)が上に
- 補 足
- 渡辺秀英著「いしぶみ良寛 続編」によると 良寛は菅原神社の粕川氏に宿り 菅原神社の森に茂り立つ樫の木に 雪の降りかかったのを見て詠んだ歌という
- 場 所
- 新潟県燕市渡部1696-1 菅原神社前 県道2号沿い
- 筆 者
- 良寛
- 建 碑
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平成元年(1989)3月
- 建碑者
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分水町(平成元年を記念して)
- 参 考
- 「定本良寛全集」2-0263
「いしぶみ良寛」続-23-050_051
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