良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
真木山 原田鵲斎旧居跡
良寛歌碑「こぞのはるさけにうけつる」
新設:2017-05-01
良寛歌碑「こぞのはるさけにうけつる」
撮影:2013-05-15

良寛歌碑
「こぞのはるさけにうけつる」

画面中央奥に
良寛歌碑と同案内板

良寛歌碑の案内板


案内板
萬幾也末尓天与面流

萬幾也末尓天与面流
  許所乃者留
   散計耳宇計都留
    宇女能者奈
  都知尓於地計里
   以當川良耳之天

(以下は、上の白文に付されたルビ)

まきやまにてよめる
  こぞのはる
   さけにうけつる
    うめのはな
  つちにおちけり
    いたずらにして

許所(去年)の春 鵲斎と3人で梅の花の下で盃をくみ交したが この鵲斎の屋敷は 今は跡形もなく梅の花がいたづらに散っている

この歌は良寛が文政元年の春に 鵲斎の家敷跡へ来て詠んだものである
[注]原田鵲斎 文化14年春に真木山より中島へ転居
     平成元年3月   分水町建之

補 足
(渡辺秀英著「いしぶみ良寛 続編」の訳)
真木山にて詠める
去年の春 酒に浮けつる梅の花
土に落ちけり 徒らにして

場 所
新潟県燕市真木山 原田鵲斎旧居跡
 表道路真向いに次の大きな建物がある
 「平成19年度新潟県農林水産業総合振興事業
  (農)川西真新ファーム米乾燥調整施設」

筆 者
良寛
建 碑
平成元年(1989)3月
建碑者
分水町
参 考
「定本良寛全集」*2-0956 第1句と第3句のみ一致 歌の意味は全く異なる
「いしぶみ良寛」続-21-046_047