良寛さま ゆかり
柏崎市 東本町
閻魔堂
新設:2017-05-01
更新:2023-03-01
撮影:2011-06-28
閻魔堂


閻魔堂入口

閻魔堂


閻魔堂内部

案内板
閻魔堂 ENMADO 柏崎市指定文化財(記念物・史跡)

山号を 金砂山円光寺閻魔堂(えんまどう)といい 今日では「エンマ市のお堂」として親しまれている

戦国時代の頃までは 半田村にあったと伝えられ 江戸時代中期の資料「柏崎町古絵図」には 町の東の木戸の門外に位置していたことがわかる

閻魔市の起源となった馬市が 下町から移ってお堂の境内で開かれるようになったのは 明和年間(1764〜1771)の頃からで 約70年間続き 以後 馬市にかわって節季市の形で受け継がれ 今日のエンマ市(6月14日〜16日)となった

お堂は 数度の火災で類焼し 現在の土蔵造りの建物は 明治29年に建てられたもので
4代目篠田宗吉によって建てられた

「閻魔堂の言い伝え」の案内板には 閻魔堂に残されていた宝永7年(1710)の「越後国柏崎町焔魔堂縁起」の一部を 今のことばに直し わかりやすくしたものが 記されている

場 所
柏崎市東本町2-7-40

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