良寛さま ゆかり
元町10-22 日吉神社境内
良寛句碑「たくほどは」
新設:2017-05-01
更新:2023-03-03
撮影:2011-05-21
良寛句碑「たくほどは」


良寛句碑「たくほどは」
良寛落葉の句碑

案内板「良寛落葉の句碑」

碑 面
良寛句碑
堂久保登盤
閑勢閑毛天久留
於知者可難
    良寛書

案内板
 良寛落葉の句碑
           元町10-22 日吉神社境内

 焚くほどは風がもてくる落葉かな
              良寛書

長岡藩主の牧野忠精から長岡城下に良寬さまをお迎えしたいと要請された折に ご自分の悠々自適の境地をよまれた句碑です

良寬さま筆跡のこの句碑は 国上山中の五合庵の傍らに建っている碑と同文のもので 市内の小師壮吉が分水町で譲り受け 大切にしていました

その後 市内の良寛さまを敬慕する人たちの強い要請にこたえ 昭和39年(1964)夏 日吉神社境内に建てられたものです

 平成2年3月24日
三条市地域住宅計画(ホーフ計画)運営協議会 


場 所
新潟県三条市元町10-22 日吉神社境内

筆 者
良寛

建 碑
昭和39年(1964)

建碑者
 

参 考
「定本良寛全集」3-俳句-082
(姉妹サイト)俳句「焚くほどは風がもて来る落葉かな」良寛
サイト野島出版「三条の良寛さま」

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