良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
寺泊野積 西生寺境内
良寛詩板碑「𥻘皴烏藤朽夜雨」題弘智法印像
新設:2017-05-01
良寛詩板碑「𥻘皴烏藤朽夜雨」題弘智法印像
撮影:2011-06-30

良寛詩板碑「題弘智法印像」

(左上)弘智堂(即身仏霊堂)
(右下)良寛詩板碑「題弘智法印像」


碑 面 
 題弘智法印像
𥻘皴烏藤朽夜雨
襴衫袈裟化暁烟
誰知此老真面目
画圖松風千古傳
     良寛


𥻘皴(リンシュン)たる烏藤(ウトウ)は夜雨(ヤウ)に朽(ク)
襴衫(ランサン)たる袈裟(ケサ)は暁烟(ギョウイン)に化(ケ)
(タレ)ぞ知(シ)る此(コ)の老(ロウ)の真面目(シンメンボク)
画圖(ガト)松風(ショウフウ)千古(センコ)に傳(ツタ)


(コウ)()法印(ホウイン)即身仏(ソクシンブツ)を拝して

ごつごつとして黒く厳しい藤の枝は 夜雨に打たれて朽ち 美しく立派なお袈裟は暁の煙と化したが しかし誰が弘智法印の本当の目的を知っているのだろうか?
それは只辞世の句

”岩坂の主は誰そと人問わば
  墨絵に書きし松風の音”
の中にのみあり 時空をつらぬいて
傳っているのだ
        良寛詠七言古詩

場 所
新潟県長岡市寺泊野積8996 (真言宗智山派)海雲山西生寺
参 考