新設:2017-05-01
更新:2023-03-19
撮影:2011-05-18
宝篋印塔
- 建立趣意
(脇碑右)
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宝篋印塔脇碑の右側面に次のとおり刻まれている
建立の記
寺泊良寛会は 昭和41年3月6日 照明寺に於て設立され 初代会長には荒川功先生が就任された
全町を7区に分けて年7七回の托鉢を行ってきた 会員も百名を超え その中の有志を以て三輪清浄の心を旨として托鉢行を継続し 荒川会長の発願により
その浄財を以て此処照明寺境内に宝篋印塔1基を建立し 良寛の眞筆になる現当二世の偈と回向の歌を刻し 良寛敬慕の誠を表したものである
平成10年5月吉日
寺泊良寛会一同
小島平彌謹書
- 場 所
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新潟県長岡市寺泊片町2408 (真言宗智山派) 如意山照明寺境内
- 建 立
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平成10年(1998)5月吉日
- 建立者
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寺泊良寛会
- 語句解釈
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三輪清浄(さんりんしょうじょう)
三輪空寂ともいい 布施においては 与える者 受け取る者 布施される物のいずれも(三輪)が清浄でなければならない というもの
与える者が見返りを期待したり 受け取る者が欲望にとらわれていたりするようなら それは商取引であって布施ではない 布施は 人の欲の心や執着心を離れなければならないのである
- 参 考
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新潟県のサイト「良寛たずね道八十八ヶ所巡り」
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