更新：2023-03-19
良寛歌碑「かたみとてなにかのこさむ」
- 碑 面
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形見とて 何かのこさむ 春は花
夏ほととぎす 秋はもみぢ葉
- 補 足
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この碑を探すのに苦労した
このゾーンで働いている人でも知らない人ばかり 目立たない碑であり 文字も読みにくい 歌碑ではないと思ってしまう方があるかも
辞世の歌だとして扱われることがあるようだが 良寛と相性がよかった与板の山田家の「およし」が 良寛に頼んで 同類の歌を貰ったといわれる
また 道元の歌に 次のものがある
春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり
- 場 所
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新潟県長岡市島崎５５５１ 和らぎの家(物産館) 左(東)側前
- 筆 者
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玉木哲郎（三条市）
- 建 碑
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平成３年（１９９１）
- 建碑者
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和島村
- 参 考
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「定本良寛全集」*2-1463
「いしぶみ良寛」続-33-070_071