新設:2017-05-01
更新:2023-03-19
撮影:2011-05-20
島崎船附場跡
- 案内板
-
島崎船着場跡
往時 此の地は 船附場として殷賑を極め 船問屋 船宿 料理屋が軒を連ね 船乗業者も多数を数えた 島崎川の水運は牧ヶ花まで下り 合流した西川を遡って 信濃川を下ること二日を要して 新潟まで運行された
近郷における物資集散の動脈として 往来した八間船も 大河津分水開鑿 越後鉄道の開通により その役割を終え 今は只 川の流れに 往古を偲ぶだけとなった
長岡市教育委員会
- 補 足
-
良寛の時代には 水運が盛んに使われ 賑わっており もしかしたら 良寛も船を利用したことがあったかもしれない
- 場 所
-
新潟県長岡市島崎 島崎橋西畔上
このページのトップへ戻る