良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
古町通 6-968-1
良寛詩碑「似欲割狗肉・伊余疎慵者」
新設:2017-05-01
良寛詩碑「似欲割狗肉・伊余疎慵者」余持鉢到新潟逢有願老子説法白衣舎因有偈二首
撮影:2012-05-13

良寛像「新潟の良寛」と
台座に刻まれた良寛詩
「似欲割狗肉」「伊余疎慵者」

良寛像台座の良寛詩
「似欲割狗肉」「伊余疎慵者」の
原詩(良寛筆)と読下し


碑 文
(台座)
(われ)(はつ)()して新潟に到り ()(がん)(ろう)()(びゃく)()(しゃ)に 説法するに逢う ()って()二首あり

()(にく)()かんと(ほつ)して当陽(とうよう)羊頭(ようとう)を掛くるに似たり
()(また)(しゅう)を同じくする者 優々(つい)(いま)()めず

これ(われ)()(よう)の者 乞食(こつじき)して此の地に游ぶ
(ほう)(ちゃく)(どう)()のうち 一笑して(とも)(ゆう)

<*** ここから 良寛筆 ***>

 余持鉢到新潟逢有願老子説法
 白衣舎因有偈二首

似欲割狗肉 当陽掛羊頭
余亦同臭者 優々卒未休

伊余疎慵者 乞食此地游
逢著閙市裏 一笑共悠々

<*** 良寛筆 おわり ***>

良寛が50歳の頃 新潟へ托鉢にきて有願和尚に逢い この2首の漢詩を作りました
良寛没後170年祭を記念して 良寛を敬慕する多くの方々の浄財により この良寛像と詩碑を建立します
     平成12年4月
        制作者 茂木 弘次
        建立者 新潟良寛会

場 所
新潟市中央区古町通6-968-1
 古町通と新津屋小路が交差するところにある
 洋装店KLIMT(クリムト)前の良寛像「新潟の良寛」台座

筆 者
良寛(原詩のみ)
建 碑
平成12年(2000)4月
建碑者
新潟良寛会 (良寛没後170年祭を記念して)
参 考
「定本良寛全集」*1-252 *1-253