碑 面 許能美や能 裳 理能こ之当爾 こ東毛羅東 安所 布春(留)非盤 久礼 数東毛与之 良寛書 読 み この宮の 森の木下に 子供らと 遊ぶ春日は 暮れずともよし 良寛書 碑 陰 日本文化の曙光期 今を去る1327年に 北夷前線基地を此山ノ下の地に定め 渟足之柵を設けし由緒深き理を 永く人心に炙脍せん事を冀 以自然愛護の念を培み 児童の健全育成に資する意を 大聖人間良寛の碧空蒼海の如き大精神に肖り 依て建碑発起の永久の誓願と為す 昭和49年長月吉日 建立者 佐藤恒作 近藤長一 石黒八平 場 所 新潟市東区臨港1-8-48 神明宮(山の下)境内 筆 者 良寛 建 碑 昭和49年(1974)7月14日 建碑者 佐藤恒作 近藤長一 石黒八郎 参 考 「定本良寛全集」2-0349 *2-0019 *2-0634*印 共に第4~5句相違 「いしぶみ良寛」正-05-024_27