碑 面 良寛上人傳 良寛上人山本氏越後出雲崎之人・・・・・ 案 内 訪問時 「太古山日長堂」は閉ざされた状態にあって 内部に入って見学することができなかった(公開されていない状態であった) 太古山日長堂の碑「良寛上人伝」は 弥彦村の宝光院にある「大愚良寛上人之碑」と ほぼ同じ時期に建てられた碑であるという 渡辺秀英著「いしぶみ良寛」に載せられた拓本(写)によると 碑文は 小林敬甫による長い漢文で記され 末尾は次のとおり刻まれている 明治二十八年九月 遂齋小林敬甫撰 梧竹中林隆經書 誠庵古山静立 井龜泉刻 場 所 新潟市北区新崎2-4-57 太古山日長堂 庭上 撰 文 小林敬甫(遂齋) 筆 者 中林梧竹 刻 者 井龜泉 建 碑 明治28年(1895)9月 建碑者 古山文静 参 考 「いしぶみ良寛」正-03-014_019