良寛さま ゆかり
前橋市紅雲町
龍海院(蔵雲和尚ゆかり)
新設:2017-05-01
更新:2023-02-13
撮影:2016-03-11
龍海院(蔵雲和尚ゆかり)


山門

本堂

案 内
龍海院山門左手前に 設置されている案内板より 概ね引用し 次項以降に記します

山号寺名
大珠山是字寺龍海院

宗 派
曹洞宗(禅宗)

伝 統
曹洞宗は お釈迦さまより歴代の祖師がたによって 相続されてきた正伝の仏法です

日本開宗
曹洞宗は 今から800年ほど前 鎌倉時代に高祖道元禅師さまが我が国に伝え 揺るぎない基礎を築かれ 4代目の太祖瑩山禅師さまが一層盛んになさいました このお二方を両祖大師と申します

大本山
福井県 永平寺(高祖道元禅師さま御開山)
横浜市 總持寺(太祖瑩山禅師さま御開山)

本 尊
大恩教主本師釈迦牟尼佛

略縁起
享禄3年(1530)元旦 徳川家康公の祖父清康公が是の字を左手に握る夢を見 これを天下統一の瑞夢であるという模外惟俊大和尚の予言を信じ 同師を開山として岡崎城下に伽藍を建立しました
その後 龍海院は徳川家の命により外護者となった酒井家の転封とともに 天正18年(1590)川越 慶長6年(1601)前橋に移りました
酒井家9代姫路転封の時も 龍海院は当地に留まり 世人開運出世の寺として人々の信仰を集めてまいりました

伽 藍
慶長年間に 酒井家重忠公が岩神に造営し 元禄年間に至り 酒井忠拳公が現地に移しました 現本堂と山門は文政年間のものです
なお 前橋藩姫路藩15代の藩主方の墓はほぼ原状のままです

住 職
龍海院第37世 龍璋一雄

場 所
群馬県前橋市紅雲町2-8-15 (曹洞宗)大珠山是字寺龍海院

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