良寛長歌「月の兎」に因みウサギの右向き画像
ロゴ 良寛さまのゆかり
良寛長歌「月の兎」に因みウサギの左向き画像
柳津町柳津門前町
松澤山奥之院辨天堂
新設:2017-05-01
松澤山奥之院辨天堂 (重要文化財)
撮影:2013-05-17

松澤山奥之院辨天堂
(重要文化財)

松澤山奥之院本堂

案 内
良寛が訪れた円蔵寺を訪ねたときに 奥之院辨天堂にも詣ったかは不明だが 大変近いところにあって 良寛が円蔵寺で泊まったときにも存在していた建物なので 辨天堂の前に設置されていた案内板の記載内容を 次項で紹介する

案内板
重要文化財 奥之院辨天堂

松澤山奥之院は 臨済宗妙心寺派に属し 大同2年(807)今を去る1,200余年前の創立にして 同町圓蔵寺開基と同じく 徳一大師の開創するところなり
当院境内にある辨天堂は 室町時代の面影を残す貴重な建物として大正6年(1917)4月 国宝に指定され 現在重要文化財となっている

この辨天堂は 600余年の昔 應永4年(1397)の建築にして 正面が5.4mの四角なお堂で 唐様式という鎌倉時代に中国から入った様式をとり入れたもので 屋根は茅葺で 出が深く勾配ゆるやかに四方に扉を配し 窓は釣鐘窓で佛壇を真中に設ける いわゆる室町時代の代表的な禅宗佛殿の特色を持つ建物である

現堂宇は 昭和33年 総工費370余万円で解体修理にかかり 翌34年12月に完成するものなり
安置佛辨財尊天は 開創当時より現在に至るまで 芸能上達 安産子有 福徳子孫繁栄の辨天さんとして 應顕著しきは 他に比すべきなし

念ずれば 危難から守護し給うとされ 幸福授けの辨天として信仰されており 辨財天を祈れば 五穀豊かに稔るが如く 心願成就 災難消除 家内安全 祈誓の辨財天と信仰されるのは この為である
                             山主白

場 所
福島県河沼郡柳津町柳津門前町甲898 松澤山奥之院